定例会の予定・連絡・お知らせ
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第57回定例会は、橿原考古学研究所主任研究員 鈴木一議先生をお迎えし、「発掘調査から見えてきた飛鳥京跡苑池のすがた」と題する講演会を開催します。
第57回定例会
開催日 : 7月16日(土)
講 師 : 鈴木一議先生(橿原考古学研究所主任研究員)
会 場 : 飛鳥資料館 講堂
時 間 : 12:10開始予定
*講演は、3時間を予定しています。(休憩有り)
定 員 : 40名
運営協力金:1,000円(バス代・入館料別、傷害保険料含む)
*学割有り
受 付 : 受付中(定員になり次第締切)
備 考 : 午前中に講演内容に即した自由参加の事前散策を行います。
橿原神宮駅東口 9:20集合予定
詳細は両槻会HPを参照ください。
参加者には詳細案内を送ります。
::鈴木先生から頂いた講演概要:::::::::::::::::
飛鳥京跡苑池は、平成11年度(1999)におこなわれた発掘調査で、はじめてその存在が明らかとなった飛鳥時代の庭園遺跡で、国の史跡・名勝に指定されています。 平成22年度(2010)から、史跡整備にむけて発掘調査が再開され、毎年継続的に調査がおこなわれています。
今回の講演では、これまでの発掘調査成果を踏まえ、現在どの程度まで飛鳥京跡苑池の姿が明らかとなっているのかを確認した上で、今後の課題などにも触れたいと思います。
今回の事前散策と講演で、飛鳥京跡苑池を体感していただければと思います。
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講師の鈴木先生は、最近の橿原考古学研究所が行った飛鳥地域の調査をほぼ全て担当されており、飛鳥京跡苑池遺構を始めとして小山田遺跡や飛鳥宮に関わる調査に携わっておられます。主題となる苑池の講演の他、最近の興味深い調査に関してもお話をいただけるものと思います。
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