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先日の飛鳥遊訪マガジンでも発掘情報としてお知らせしました飛鳥寺南で行われていた発掘調査の現地説明会が開催されます。
現場からは、石組溝や石敷き広場とその附属施設などが検出されているようです。
「飛鳥京跡第164次発掘調査 現地説明会」
奈良県立橿原考古学研究所
【日 時】 2月14日(日) 10時30分~15時30分(説明随時、小雨決行)
【場 所】 奈良県高市郡明日香村大字飛鳥
【内 容】 飛鳥京跡の外郭北部を調査し、飛鳥時代後半の石組溝や飛鳥寺南の石敷広場とその付属施設、石敷広場東端の石組溝の延長とそれに平行する掘立柱列を検出。
【交 通】 ・近鉄橿原神宮前駅東口2番のりばから
奈良交通バス
「23 飛鳥駅(明日香小山・明日香資料館・石舞台)」行き
(9時~14時の毎時37分出発、所要時間22分)
・近鉄飛鳥駅から 奈良交通バス
発掘現場付近1
発掘現場付近2
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「平城第446次発掘調査(平城宮東院地区) 」
日 時 平成22年2月20日(土)
説明は 午後1時30分~ 1回 ※小雨決行
場 所 発掘調査現場
http://www.nabunken.go.jp/
報告者 都城発掘調査部 遺構研究室 研究員 鈴木智大氏
考古第一研究室 研究員 国武貞克氏
第19回定例会「竜在峠から入谷へ -大丹穂山の桙削寺を訪ねる-」にお申込下さった皆さんに、
昨夜、雨天の場合のご案内を送信させていただきました。
両槻会では、定例会を雨天中止にすることはありません。
雨天用の予定に変更して実施することにしています。
詳細は、お送りしましたメールに記してありますので、ご確認下さい。
また、申し込んだのに案内メールが来ないという方がいらっしゃいましたら、
恐れ入りますが、両槻会事務局までご連絡くださいますよう、お願い致します。
ご確認下さい。
また、「メール内容が文字化けして読めない」とのご連絡を頂いております。
再送させて頂きますので、ご連絡くださいますようお願い致します。
(メール表示のエンコードをUnicode(UTF8)などに変更して頂くと、メール本文は読める場合もあります。)
お手数をお掛けして申し訳ありません。m(__)m
:::追記::::::::
18時過ぎに、再度参加者全員に再送信させて頂きました。
ご迷惑をお掛けしました。m(__)m
なお、参加申込をしたのに、連絡が来ないという方がいらっしゃいましたら、違うメールトラブルも考えられます。
こちらにコメント残していただくか、両槻会事務局宛にご連絡くださいますようお願い致します。
写真は、クリックしてご覧下さい。
開催日 : 3月13日(土)
集合場所 : 桜井駅南口広場
参加費 : 1,000円(交通費各自負担)
コース概要:
桜井駅南口 → バス → 多武峰談山神社バス停(見学はありません)
→徒歩 → 西門跡 → 冬野 → 鹿路・細峠分岐 → 竜在峠 →
入谷(大仁保神社) → 女淵 → 栢森 → 稲渕 → 石舞台公園
(約13km)
多武峰談山神社バス停から、西門を経て冬野集落に向かいます。
この間が今回唯一と言ってもよい登りです。いきなりの登りですのでうんざりするのですが、それも一段落すると冬野水源地があり、集落はもう直ぐです。
冬野集落からは、空家となった民家の前を通り、竜在峠に向かいます。
この間は、緩やかな登りになります。息を上げるような坂道ではありませんので、ご心配なく。
2キロばかり歩くと、むかしの茶屋跡と書かれた休憩所があります。
ここが、細峠への分岐になる所です。小屋には、本居宣長の菅笠日記の一文や壬申の乱に纏わる万葉歌の解説などが書かれた案内板が掛けられています。
下見では、ここで昼食にしたのですが、寒さで味わうどころではありませんでした。(>_<)
ここから竜在峠は、300mの距離です。
左は吉野町滝畑へ、右は明日香村入谷への道ですので、右上の方向に進みます。
道は、直ぐに西に振り、登りもあっという間に下りに変わります。
通り過ぎてきた冬野のアンテナや、畑の集落が見えています。明日香村と吉野町の境界線上を下って行くと、一体のお地蔵様がお祀りされています。
不思議な雰囲気の漂う場所です。
再び下り始めます。20~30分も下ったでしょうか、少し開けた所に出ます。この広場状の所の先からは、南に視界が開け、吉野の山々が幾重にも連なり重なるのが見渡せました。
さらに下っていきます。長い下りの先に、漸く入谷の集落に到着しました。
集落の一番高みに在る「大仁保神社」は、絶景です♪ 西は高安山辺りから二上山・葛城山・金剛山が麓の町々と共に大パノラマを見せてくれます。南は、芋峠を挟み、竜在峠へ向かう吉野と飛鳥を隔てる山々が屏風のように広がっています。入谷の集落の様子、遠くこれから向かう栢森の集落、暫らくは寒さも忘れて見入っていました。目を凝らせば、大阪のビル群が見えています。六甲山も空気がもっと清めば見えるのでしょう。
集落の中の坂道を下ります。
傾斜面に造られた集落ならではの趣のある佇まいを見ながら下ってきます。3年ほど前までは、明日香村のコミュニティーバス「金かめ」が、この場所まで運行されていました。
集落から、栢森・畑を結ぶ車道に出来てきます。次の目的地は、女淵です♪ 明日香にこんな所があるのかと思われる方もいらっしゃるでしょうね。渓流と滝が待っています。
川沿いの遊歩道を通り、栢森の加夜奈留美命神社へ到着すると、やっと見慣れた景色の奥飛鳥に到着したと、ほっとされる方も多いでしょうね。
暫らくの休憩の後、1月11日に架け替えの済んだばかりの女綱・男綱をくぐり、最終地点の石舞台公園に向かいます。
定員まで、残り僅かになっています。ご希望の方は、お早めにお申込ください。
いただいたメルアドに返信させていただいたのですが、そのメールもエラーとして戻ってきております。
誠に申し訳ありませんが、カレンダーが送られてこない方は、再度事務局へご連絡をお願いいたします。
その際には、メールの受信設定や受信拒否設定をご確認くださいますようにお願いいたします。
両槻会は、Gメールを使用しています。迷惑メール設定などもご確認いただければと思います。
よろしくお願いいたします。
昨年末話題になった桜井市の 纒向遺跡関連の講演会が、二上山博物館で開催されます。
申し込みが必要なものもありますので、ご確認のうえご参加下さい。
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第4回公開講演会
日 時:2月7日(日) 14:00~16:00
内 容:「邪馬台国発見か~纒向遺跡の謎を探る~」
(第1部) 14:00~15:00
演題「纒向遺跡は邪馬台国なのか~纒向遺跡発掘調査報告~」
講師 橋本輝彦氏・桜井市教育委員会文化財課主査
(第2部) 15:00~16:00
対談「邪馬台国発見か~纒向遺跡の謎を探る~」
講師 橋本輝彦氏、石野博信氏・二上山博物館館長
会場:ふたかみ文化センター2階・第1~3会議室
定員:80~100名(事前申込制)
*ふたかみ史遊会との共催事業になりますので、
一般の方は事前の申し込みが必要です。
往復ハガキに住所、氏名、電話番号を明記の上、
1月31日までにお送りください。(会員は申し込み不要。)
〒639-0243 香芝市藤山1-17-17
二上山博物館「公開講演会」係 まで
その他:当日発行の二上山博物館観覧券が必要です(大人200円)。
第5回公開講演会
日 時:平成22年2月21日(日) 14:00~16:00
会 場:ふたかみ文化センター2階・第1~3会議室
定 員:80名(事前申込不要)
演 題:「女王卑弥呼の宮殿か~纒向遺跡の大型建物群~」
講 師:石野博信氏・二上山博物館館長
その他:当日発行の二上山博物館観覧券が必要です(大人200円)。
第19回定例会は、3月13日(土)に行います。
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第19回定例会
「竜在峠から入谷へ -大丹穂山の桙削寺を訪ねる-」
開 催 日 : 3月13日(土)
集合場所 : 桜井駅南口広場
定 員 : 30名
参 加 費 : 1,000円(交通費各自負担)
申込締切 : 3月9日
コース概要:
桜井駅南口 → バス → 多武峰談山神社バス停(見学はありません)
→徒歩 → 西門跡 → 冬野 → 鹿路・細峠分岐 → 竜在峠 →
入谷(大仁保神社) → 女淵 → 栢森 → 稲渕 → 石舞台公園
(約13km)
明日香村の東の端から南の端に回り込む、やや健脚ウォーキングになります。
多武峰西門から冬野までが、やや辛い登りになり、
その先の竜在峠までが緩やかな登りになります。
そこからは、解散地点の石舞台公園まで下りです。
行程途中の大字入谷の大仁保神社展望所からは、金剛・葛城・二上の連山や麓の町並みを見渡すことが出来ます。
女淵にも立ち寄る予定にしています。
下のルートマップを参照してください。
既に15名の申し込みをいただいております。
(締切日以前でも、定員になり次第締め切らせていただきます。)
参加を検討されている方は、お早めにお申し込み下さい。
お申し込みお待ちしています♪