定例会の予定・連絡・お知らせ
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第47回定例会は、飛鳥資料館で行われている「飛鳥写真コンテスト」に関連したウォーキングを実施します。
両槻会が協賛するこの写真コンテストも5回目を迎え、飛鳥資料館の夏期企画展示として定着してきました。
両槻会とも深く関わるコンテストですので、過去に上位入賞された方々の撮影ポイントを巡ることにしました。優れたカメラアイを持った方々の目に留まった情景は、きっと私たちがまだ知らない飛鳥の魅力を見せてくれることでしょう。
第47回定例会
「飛鳥ビューポイントウォーク
-飛鳥資料館写真コンテスト上位入賞者の撮影ポイントを巡る-」
開催日 : 11月15日(土)
集合時間: 9時35分
集合場所: 飛鳥駅前バス停付近
解散時間: 16:40頃(豊浦駐車場)
運営協力金:1,000円(傷害保険料込、バス代別 )
定 員 : 30名 (参加資格:インターネットが出来る事)
申 込 : 受付中
総距離 : 約26km
歩行距離: 約10km
予定ルート
詳しくは、第47回定例会予定ページをご覧ください。
両槻会が協賛するこの写真コンテストも5回目を迎え、飛鳥資料館の夏期企画展示として定着してきました。
両槻会とも深く関わるコンテストですので、過去に上位入賞された方々の撮影ポイントを巡ることにしました。優れたカメラアイを持った方々の目に留まった情景は、きっと私たちがまだ知らない飛鳥の魅力を見せてくれることでしょう。
第47回定例会
「飛鳥ビューポイントウォーク
-飛鳥資料館写真コンテスト上位入賞者の撮影ポイントを巡る-」
開催日 : 11月15日(土)
集合時間: 9時35分
集合場所: 飛鳥駅前バス停付近
解散時間: 16:40頃(豊浦駐車場)
運営協力金:1,000円(傷害保険料込、バス代別 )
定 員 : 30名 (参加資格:インターネットが出来る事)
申 込 : 受付中
総距離 : 約26km
歩行距離: 約10km
予定ルート
詳しくは、第47回定例会予定ページをご覧ください。
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第46回定例会は、3部構成で参加者を募集します。
第1部 古墳出現前後の謎の土製品
-いわゆる山陰型甑形土器について-(9月13日)
第2部 光の回廊 飛鳥資料館会場点灯ボランティア募集(9月13日)
第3部 光の回廊 飛鳥資料館会場点灯ボランティア募集(9月14日)
「古墳出現前後の謎の土製品
-いわゆる山陰型甑形土器について-」
開催日:2014年 9月13日 (土曜)
講 師:西垣遼先生(帝塚山大学大学院後期博士課程)
会 場:飛鳥資料館 講堂
開 演:13:00 (予定)
定 員:40名
運営協力金:1,000円(傷害保険料含・入館料別)
申 込:7月22日から(定員になり次第締切)
西垣先生から頂いた講演概要::::::::::::::
山陰型甑形土器は、弥生時代後期から古墳時代前期の住居跡から多く見つかります。山陰地域で多く出土することから「山陰型」と呼ばれ、米などを蒸す甑と形が似ているとことから「甑形土器」と呼ばれます。筒抜けの器形で高さが80cm、広い方の直径が50cm、狭い方の直径が15cmで、上下に円形の把手が取り付きます。
しかし、近年、「甑」としての用途に疑問がもたれ、現在では何に使われたかよく分からない謎の土製品と考えられています。こういった流れの中で、分布や展開、時期別に特徴を見ていくことにより、山陰型甑形土器がどのような使われ方をしていたのか考えていきたいと思います。
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また、第2部・第3部は、恒例となりました「飛鳥 光の回廊」飛鳥資料館会場のボランティアスタッフとして、活躍をしてくださる方を募集いたします。
第2部・第3部
光の回廊 飛鳥資料館会場ボランティアスタッフ募集
開催日
第2部:2014年 9月13日(土)
第3部:2014年 9月14日(日)
集合場所:飛鳥資料館
集合時間:15:30頃(予定)
定 員 :なし
申込締切:9月6日
備 考:作業内容は、主にカップローソクの設置・点灯作業などです。
点灯作業までお手伝いをいただいた方には、夕食弁当が準備いたします。
詳細は、第46回定例会予定ページをご覧ください。
第45回定例会は、近江俊秀先生をお招きして「さらば飛鳥-平城京の宅地から見た氏族社会解体へのみちのり-」と題した講演会を7月19日(土)に開催します。
なお、第45回定例会は、開催が夏場となり、熱中症などが懸念されることから、恒例の事前散策は行いません。
第45回定例会
「さらば飛鳥-平城京の宅地から見た氏族社会解体へのみちのり-」
開催日: 2014年7月19日(土)
場 所: 飛鳥資料館 講堂
時 間: 13:00~(予定)
申 込: 5月19日(月)より定員まで
申 込: 5月19日(月)より定員まで
運営協力金:1,000円(入館料別・傷害保険料含む・学割有り)
備 考 : 詳細は、決定次第両槻会サイトや本メルマガでご案内
します。
近江先生から頂いた講演会概要:::::
飛鳥時代には、大きな変革期がありました。最初は、推古天皇の時代です。それは対隋外交の開始に象徴される東アジア社会への参入、官僚制の萌芽とも言える冠位十二階の制定、仏教興隆、さらに道路網の整備と集落の再編等が挙げられます。次は、いわゆる大化の改新です。地方行政機構の整備等や、さらに白村江の敗戦後の戦時体制の中で、律令国家に必要な制度面が急速に整えられていったと考えられます。そして、天智天皇の諸政策を受け継いだ天武朝に、律令国家の枠組みがほぼ整えられました。しかし、その反面、血縁を基本とする集団単位で天皇に奉仕するという伝統的な氏族社会はそのまま温存されていました。
平城遷都後も温存された氏族社会ですが、長屋王事件、恭仁遷都、橘奈良麻呂の乱などを契機に次第に解体されていきます。こうした社会の変動の様子が、文献からだけではなく平城京の宅地の変遷という点からも読み取れるのではないかと考えます。
講演では、こうした事象の前段として飛鳥時代に次第に整えられていく律令制度と氏族社会との関係(特に律令制と氏族社会との矛盾)についてお話させていただき、この流れに上手に適応した藤原氏と、時代に取り残され没落した大伴氏を例に挙げながら、話を進めたいと考えています。
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ご参加おまちしています♪
ご参加おまちしています♪
第45回定例会予定ページ
http://asuka.huuryuu.com/yotei/teireikai-45/yotei-45.html
5月17日(土)に、「薫風そよぐ宮都・飛鳥」と題し、新緑の飛鳥散策に加え、飛鳥資料館にて、帝塚山大学考古学研究所 清水昭博所長のミニ講演、飛鳥資料館学芸員 丹羽崇史先生による春期特別展「いにしえの匠たち―ものづくりからみた飛鳥時代―」のギャラリートークを開催します。
第43回定例会にお申込みくださった皆さんに、当日の詳細案内を送信させていただきました。ご確認ください。
なお、第43回定例会 両槻会主催講演会「塔はなぜ高いのかー五重塔の源流をさぐるー」への参加申し込みは、引き続き受付中です。
両槻会まで、メールでご連絡ください。お申込みをおまちしています。
両槻会第43回定例会は、講演会になります。
「塔はなぜ高いのか ―五重塔の源流をさぐる―」と題し、京都府立大学の向井佑介先生にご講演頂く予定です。お申込みをお待ちしております。(^^)
第43回定例会
「塔はなぜ高いのか ―五重塔の源流をさぐる―」
講 師: 向井佑介先生(京都府立大学)
開催日: 2014年3月29日(土)
開 演: 13:00(予定)
会 場: 飛鳥資料館 講堂
定 員: 40名
申 込: 受付中(定員になり次第締切)
運営協力金: 1,000円 *傷害保険料含む・学割有り
備 考: 4km程度の事前散策を予定しています。
:::向井先生から頂いた講演概要::::
「塔」というのは、ストゥーパStupaを音訳した「卒塔婆」の略で、仏の遺骨などをおさめた建造物のことです。しかし、現在の日本では、仏塔に限らず、高くそびえたつ建造物を「塔」と総称しています。それは、「塔は高いもの」であることが人びとの間で常識とされてきたために、仏教とは無関係の高層建築をも塔と呼ぶようになったのです。法隆寺五重塔や薬師寺東塔のような日本古代の塔のかたちは、インド伝来の仏塔を改変して古代中国で成立し、朝鮮半島を経由して日本に伝えられました。古代飛鳥の諸寺院にもあったこのような塔は、どのようにして誕生したのでしょうか。またそれは、なぜ高くなければならなかったのでしょうか。中国や韓国の最新の発掘調査成果を紹介しながら、その謎を解明していきます。
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明日香村・石舞台古墳の北約 100mの水田上で、飛鳥時代の溝が検出され、現地説明会が行われます。
開催日: 平成 26 年 1 月 18 日(土)
時 間: 10 時から 15 時まで
※説明は随時。
*小雨は決行。悪天候の場合は中止。
場 所: 高市郡明日香村島庄 島庄遺跡
石舞台古墳より北へ 100m
交 通: 近鉄橿原神宮前駅東口より奈良交通バス
飛鳥駅方面行き「石舞台」下車