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両槻会特別回「旧道芋峠越宮滝行」

本日より受付を開始しました。
定員は、10名程度です。
参加ご希望の方は、お早めにお申込ください。

特別回「旧道芋峠越え宮滝行」は、12月5日(土)に実施します。
詳細は、両槻会サイト予定のページを参照してください。
「旧道芋峠越宮滝行予定」

12月5日は、旧暦10月19日にあたり、1338年前、大海人皇子一行が近江大津宮を吉野に向かって出立した日になります。19日の夕方に飛鳥嶋宮に入り、翌20日に宮滝に到着しています。嶋宮から宮滝への行程は書かれていないのですが、最短距離であり、最も合理的な解釈が出来るルートが、芋峠道だとされています。今回は、その芋峠越えを追体験してみようという企画です。

み吉野 耳我の嶺に 時なくそ 雪は降りける 間なくそ 雨は降りける その雪の 時なきがごと その雨の 間なきがごとく 隅もおちず 思ひつつぞ 来し その山道を

上記は、万葉集巻1-25 天武天皇の壬申の乱に関する作歌だとされています。本当かどうかは別にして、苦しい状況の中での芋峠越えを想像させる歌になっています。
「思いつつぞ来し その山道を」 大海人皇子は、何を思いつつ山道を越えて行ったのでしょうか。壬申の乱に思いを馳せながら、芋峠を越えるには絶好の機会だと思います。

ただし、標高500mの峠を越えます。旧道部分は、当然ですが山道です。全長は、16kmばかりあります。そのおつもりでお申込ください。(最後の4kmに関しては、希望者はバス乗車が出来ます。)

特別回は、事務局スタッフも完全に一般参加者です。道案内はしますが、参加者と共に楽しむ存在でしかありません。万一の際にも責任は取れませんので、ご理解の上でお申込ください。m(__)m


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