定例会の予定・連絡・お知らせ
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第19回定例会 「竜在峠から入谷へ -大丹穂山の桙削寺を訪ねる-」
写真は、クリックしてご覧下さい。
開催日 : 3月13日(土)
集合場所 : 桜井駅南口広場
参加費 : 1,000円(交通費各自負担)
コース概要:
桜井駅南口 → バス → 多武峰談山神社バス停(見学はありません)
→徒歩 → 西門跡 → 冬野 → 鹿路・細峠分岐 → 竜在峠 →
入谷(大仁保神社) → 女淵 → 栢森 → 稲渕 → 石舞台公園
(約13km)
多武峰談山神社バス停から、西門を経て冬野集落に向かいます。
この間が今回唯一と言ってもよい登りです。いきなりの登りですのでうんざりするのですが、それも一段落すると冬野水源地があり、集落はもう直ぐです。
冬野集落からは、空家となった民家の前を通り、竜在峠に向かいます。
この間は、緩やかな登りになります。息を上げるような坂道ではありませんので、ご心配なく。
2キロばかり歩くと、むかしの茶屋跡と書かれた休憩所があります。
ここが、細峠への分岐になる所です。小屋には、本居宣長の菅笠日記の一文や壬申の乱に纏わる万葉歌の解説などが書かれた案内板が掛けられています。
下見では、ここで昼食にしたのですが、寒さで味わうどころではありませんでした。(>_<)
ここから竜在峠は、300mの距離です。
左は吉野町滝畑へ、右は明日香村入谷への道ですので、右上の方向に進みます。
道は、直ぐに西に振り、登りもあっという間に下りに変わります。
通り過ぎてきた冬野のアンテナや、畑の集落が見えています。明日香村と吉野町の境界線上を下って行くと、一体のお地蔵様がお祀りされています。
不思議な雰囲気の漂う場所です。
再び下り始めます。20~30分も下ったでしょうか、少し開けた所に出ます。この広場状の所の先からは、南に視界が開け、吉野の山々が幾重にも連なり重なるのが見渡せました。
さらに下っていきます。長い下りの先に、漸く入谷の集落に到着しました。
集落の一番高みに在る「大仁保神社」は、絶景です♪ 西は高安山辺りから二上山・葛城山・金剛山が麓の町々と共に大パノラマを見せてくれます。南は、芋峠を挟み、竜在峠へ向かう吉野と飛鳥を隔てる山々が屏風のように広がっています。入谷の集落の様子、遠くこれから向かう栢森の集落、暫らくは寒さも忘れて見入っていました。目を凝らせば、大阪のビル群が見えています。六甲山も空気がもっと清めば見えるのでしょう。
集落の中の坂道を下ります。
傾斜面に造られた集落ならではの趣のある佇まいを見ながら下ってきます。3年ほど前までは、明日香村のコミュニティーバス「金かめ」が、この場所まで運行されていました。
集落から、栢森・畑を結ぶ車道に出来てきます。次の目的地は、女淵です♪ 明日香にこんな所があるのかと思われる方もいらっしゃるでしょうね。渓流と滝が待っています。
川沿いの遊歩道を通り、栢森の加夜奈留美命神社へ到着すると、やっと見慣れた景色の奥飛鳥に到着したと、ほっとされる方も多いでしょうね。
暫らくの休憩の後、1月11日に架け替えの済んだばかりの女綱・男綱をくぐり、最終地点の石舞台公園に向かいます。
定員まで、残り僅かになっています。ご希望の方は、お早めにお申込ください。
写真は、クリックしてご覧下さい。
開催日 : 3月13日(土)
集合場所 : 桜井駅南口広場
参加費 : 1,000円(交通費各自負担)
コース概要:
桜井駅南口 → バス → 多武峰談山神社バス停(見学はありません)
→徒歩 → 西門跡 → 冬野 → 鹿路・細峠分岐 → 竜在峠 →
入谷(大仁保神社) → 女淵 → 栢森 → 稲渕 → 石舞台公園
(約13km)
多武峰談山神社バス停から、西門を経て冬野集落に向かいます。
この間が今回唯一と言ってもよい登りです。いきなりの登りですのでうんざりするのですが、それも一段落すると冬野水源地があり、集落はもう直ぐです。
冬野集落からは、空家となった民家の前を通り、竜在峠に向かいます。
この間は、緩やかな登りになります。息を上げるような坂道ではありませんので、ご心配なく。
2キロばかり歩くと、むかしの茶屋跡と書かれた休憩所があります。
ここが、細峠への分岐になる所です。小屋には、本居宣長の菅笠日記の一文や壬申の乱に纏わる万葉歌の解説などが書かれた案内板が掛けられています。
下見では、ここで昼食にしたのですが、寒さで味わうどころではありませんでした。(>_<)
ここから竜在峠は、300mの距離です。
左は吉野町滝畑へ、右は明日香村入谷への道ですので、右上の方向に進みます。
道は、直ぐに西に振り、登りもあっという間に下りに変わります。
通り過ぎてきた冬野のアンテナや、畑の集落が見えています。明日香村と吉野町の境界線上を下って行くと、一体のお地蔵様がお祀りされています。
不思議な雰囲気の漂う場所です。
再び下り始めます。20~30分も下ったでしょうか、少し開けた所に出ます。この広場状の所の先からは、南に視界が開け、吉野の山々が幾重にも連なり重なるのが見渡せました。
さらに下っていきます。長い下りの先に、漸く入谷の集落に到着しました。
集落の一番高みに在る「大仁保神社」は、絶景です♪ 西は高安山辺りから二上山・葛城山・金剛山が麓の町々と共に大パノラマを見せてくれます。南は、芋峠を挟み、竜在峠へ向かう吉野と飛鳥を隔てる山々が屏風のように広がっています。入谷の集落の様子、遠くこれから向かう栢森の集落、暫らくは寒さも忘れて見入っていました。目を凝らせば、大阪のビル群が見えています。六甲山も空気がもっと清めば見えるのでしょう。
集落の中の坂道を下ります。
傾斜面に造られた集落ならではの趣のある佇まいを見ながら下ってきます。3年ほど前までは、明日香村のコミュニティーバス「金かめ」が、この場所まで運行されていました。
集落から、栢森・畑を結ぶ車道に出来てきます。次の目的地は、女淵です♪ 明日香にこんな所があるのかと思われる方もいらっしゃるでしょうね。渓流と滝が待っています。
川沿いの遊歩道を通り、栢森の加夜奈留美命神社へ到着すると、やっと見慣れた景色の奥飛鳥に到着したと、ほっとされる方も多いでしょうね。
暫らくの休憩の後、1月11日に架け替えの済んだばかりの女綱・男綱をくぐり、最終地点の石舞台公園に向かいます。
定員まで、残り僅かになっています。ご希望の方は、お早めにお申込ください。
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