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第41回定例会の開催日が決定しましたのでお知らせします。
第41回定例会は、11月2日(土)に「飛鳥時代の土木技術」と題し、奈良文化財研究所の青木敬先生にご講演頂きます。また、講演に先立って行う恒例の事前散策には、講師の青木先生もご同行くださる予定になっています。皆さんのご参加お待ちしております。
青木先生から頂いた講演会概要::::::::::::::::::
寺院や宮殿の跡を訪ねると、周囲より高く盛り上がった土壇がしばしば残っています。この土壇が建物の土台部分の場合、基壇と呼びます。普段はとくに気にも留めない基壇、しかし、その内部を解剖してみると、実は高い水準の土木技術によってつくられており、古代の技術がうかがえる格好の例なのです。さらに、基壇のつくりかたには、いくつかの系統が存在し、それぞれが古代の東アジア諸国の動向と密接に関わっていることがあきらかになりつつあります。 今回は、基壇のつくりかたをはじめとした古代の土木技術にスポットを当て、古代の飛鳥と東アジアを考えてみたいと思います。
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第41回定例会
「飛鳥時代の土木技術」
講 師: 青木敬先生(奈良文化財研究所)
開催日: 11月2日(土)
開 演: 13:30(予定)
会 場: 飛鳥資料館 講堂
定 員: 40名
申 込: 10月末日まで(定員になり次第締切)
運営協力金: 1,000円 *傷害保険料含む・学割有り
備 考: 7km程度の事前散策を予定しています。
*事前散策のみの参加はできません。
事前散策ルート(予定):
近鉄大福駅→吉備池廃寺跡→磐余池?→奈文研藤原宮跡資料室→
大官大寺跡→奥山廃寺跡→飛鳥資料館(約7km)
第41回定例会予定ページ
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