定例会の予定・連絡・お知らせ
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
飛鳥遊訪マガジン31号でもご紹介した藤原宮の幡跡が発見された地点のその後の調査で、運河跡が検出されたようです。
運河は、藤原宮大極殿跡の南で、南北方向に長さ約7m、幅約3.5~4m、深さ約2mとされ、
運河の南北長は、推定で500m以上に及ぶようです。
また、南北方向の主流とされる運河から北東へ延びる長さ約10mの支流の運河も検出されているようです。
藤原宮の運河は、万葉集1-50にある「藤原宮の役民の作る歌」によると、近江の田上山から切り出した木材を筏にして、宇治川と木津川を水路、泉の津(木津)で陸路へと変更され、奈良山を越えて大和へ入って、佐保川・寺川などの水路と運河を利用して宮内に運び込まれたと考えられています。
現地説明会は、27日(土)の午後1時30分からになります♪
運河は、藤原宮大極殿跡の南で、南北方向に長さ約7m、幅約3.5~4m、深さ約2mとされ、
運河の南北長は、推定で500m以上に及ぶようです。
また、南北方向の主流とされる運河から北東へ延びる長さ約10mの支流の運河も検出されているようです。
藤原宮の運河は、万葉集1-50にある「藤原宮の役民の作る歌」によると、近江の田上山から切り出した木材を筏にして、宇治川と木津川を水路、泉の津(木津)で陸路へと変更され、奈良山を越えて大和へ入って、佐保川・寺川などの水路と運河を利用して宮内に運び込まれたと考えられています。
現地説明会は、27日(土)の午後1時30分からになります♪
PR
この記事にコメントする