定例会の予定・連絡・お知らせ
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第三回定例会は、飛鳥資料館学芸室長 杉山 洋先生をお招きして講演をしていただくことになりました。
演題は、「海獣葡萄鏡について」
海獣葡萄鏡というのは、中国の唐の時代(618~907)に作られた鏡で、我が国では主に飛鳥時代から奈良時代までの時代に珍重されました。 飛鳥で最も有名な古墳である高松塚古墳の副葬品としても有名ですね。海獣葡萄鏡は、飛鳥時代を代表する鏡です。
鏡は姿を写す道具ですから、表は平面にして磨きこまれていますが、背面には工夫を凝らせた文様が描かれます。 高松塚古墳出土の海獣葡萄鏡は、直径16.8センチ、厚さ1.5センチで、背面に獅子のような[「さんげい」と呼ばれる霊獣=「海獣」や葡萄の房、鳥などが浮き彫りされています。
会場となる飛鳥資料館では、高松塚古墳出土の実物を見ることもできますので、是非ご参加ください。
講師の杉山先生は、難しそうなお話を、分かりやすく面白く話してくださいます。 古代鏡というと敷居は高そうに思われますが、きっとお話に引き付けられることと思います。
ご一緒に飛鳥時代の鏡文化の一端に触れてみましょう♪
詳細予定は、両槻会サイト活動予定のページからご覧ください。
第三回定例会予定
演題は、「海獣葡萄鏡について」
海獣葡萄鏡というのは、中国の唐の時代(618~907)に作られた鏡で、我が国では主に飛鳥時代から奈良時代までの時代に珍重されました。 飛鳥で最も有名な古墳である高松塚古墳の副葬品としても有名ですね。海獣葡萄鏡は、飛鳥時代を代表する鏡です。
鏡は姿を写す道具ですから、表は平面にして磨きこまれていますが、背面には工夫を凝らせた文様が描かれます。 高松塚古墳出土の海獣葡萄鏡は、直径16.8センチ、厚さ1.5センチで、背面に獅子のような[「さんげい」と呼ばれる霊獣=「海獣」や葡萄の房、鳥などが浮き彫りされています。
会場となる飛鳥資料館では、高松塚古墳出土の実物を見ることもできますので、是非ご参加ください。
講師の杉山先生は、難しそうなお話を、分かりやすく面白く話してくださいます。 古代鏡というと敷居は高そうに思われますが、きっとお話に引き付けられることと思います。
ご一緒に飛鳥時代の鏡文化の一端に触れてみましょう♪
詳細予定は、両槻会サイト活動予定のページからご覧ください。
第三回定例会予定
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