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第20回定例会「 新緑の高取城址 - 日本一の山城から奥飛鳥への道 - 」のコースを写真でご紹介します。
写真は、全て2月14日に撮ったものです。クリックして拡大してご覧下さい。
定例会へお申込みの際の参考になさってください。
では、出発です♪
まず、近鉄壺阪山駅前集合の後、バスで壺阪寺へ向かいます。
バス停が、下の方に移動して、高取城址へは若干高低差が大きくなります。
山道に入るとすぐに五百羅漢があります。
周辺には、数百体の石仏群があり、登山道はその脇を登ります。
壺阪寺から、約40分ほどで高取城址の最初の石垣が見えてきます。
しかし、本丸はまだ先です。
如何にこの城が巨大かを体験することになります。
漸く、中心部に到着です。壺坂寺からゆっくり写真を撮りながらだと1時間あまりは掛かるかと思います。
「巽高取雪かと見れば雪でござらぬ土佐の城」
白亜の天守閣が城下からも見えたのでしょう。
その雄姿を思い描いて見ましょう。
高取城CG再現画像・映像 (高取町観光ボランティアガイドの会)
天主から臨む太鼓櫓跡
転用石か?と思われる石垣材
本丸から南方向(吉野)の景色
遠望高見山。
肉眼ではここまで鮮明には見えませんが、独特の山容で高見山を識別することは可能です。
下山ルートは、大手筋を下り始めます。写真は、国見櫓からの二上山・大和三山。
二の門跡に置かれる高取の猿石。
ここから大手筋を離れ、明日香村栢森方向に下ります。
ルート途中からは、第19回定例会で訪れた竜在峠・入谷の集落が一望出来ます。
栢森・女綱へ下りるルートから離れ、大根田への分岐を進みます。
急な坂を下ると集落の三連の池へと出ます。
大根田から檜隈に出て、於美阿志神社から飛鳥駅を目指します。
総距離約10キロ。
アップダウンが少々ありますが、歩きなれていれば問題ないと思われます。
(2009年5月撮影)
訪れる頃は、石垣と新緑の鮮やかなコントラストが出迎えてくれると思います。
只今、参加申込受付中です。
申込開始から1日しか経っていませんが、既に半数のお申込をいただいております。
約2ヶ月先の定例会になりますが、予定の立たれる方はお早めにお申し込みくださいますようお願い致します。
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第20回定例会「 新緑の高取城址 - 日本一の山城から奥飛鳥への道 - 」
開 催 日: 5月8日(土)
集合場所 : 近鉄・壺阪山駅
定 員 : 30名
参 加 費: 1,000円(交通費各自負担)
申込期間 : 3月15日~5月4日(ただし、定員になり次第締切)
コース概要:
壺阪山駅→バス→壺阪寺前(拝観はありません)→徒歩→五百羅漢→
高取城址→国見櫓→二の門跡・猿石・明日香村栢森方面分岐→大根田分岐
→大根田→檜隈寺跡→飛鳥駅 (総距離約10km:山道有)