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またまた、万葉歌木簡が確認されました♪
場所は、京都府木津川市木津の馬場南遺跡。
確認された文字は、「阿支波支乃之多波毛美智」の11文字。
サイズは、長さ23センチ、幅2・4センチ、厚み約1センチで全長は推定60センチ。
これは、万葉集10-2205にある
秋萩の下葉もみちぬあらたまの月の経ゆけば風をいたみかも
ではないかということです。
(万葉集には「秋芽子乃下葉赤荒玉乃月之歴去者風疾鴨」と書かれています)
同様の木簡は、紫香楽宮跡などで2例確認されているようです。
万葉集に記載された歌が確認された木簡としては、紫香楽宮・石神遺跡に続いての3例目になるそうです。
また、仏像などの荘厳に使用されたと思われる緑・黄・白を使った奈良三彩の破片50点と「神雄寺」と記された墨書土器に大量の灯明皿などの出土も確認されていることから、付近に記録にはない寺院の存在も想定されるようです。
出土した土器が750~780年頃のものになることから、木簡も同時期である可能性が高いということです。
現地説明会は、年内予定で検討されているようです。
楽しみです♪(^^)
場所は、京都府木津川市木津の馬場南遺跡。
確認された文字は、「阿支波支乃之多波毛美智」の11文字。
サイズは、長さ23センチ、幅2・4センチ、厚み約1センチで全長は推定60センチ。
これは、万葉集10-2205にある
秋萩の下葉もみちぬあらたまの月の経ゆけば風をいたみかも
ではないかということです。
(万葉集には「秋芽子乃下葉赤荒玉乃月之歴去者風疾鴨」と書かれています)
同様の木簡は、紫香楽宮跡などで2例確認されているようです。
万葉集に記載された歌が確認された木簡としては、紫香楽宮・石神遺跡に続いての3例目になるそうです。
また、仏像などの荘厳に使用されたと思われる緑・黄・白を使った奈良三彩の破片50点と「神雄寺」と記された墨書土器に大量の灯明皿などの出土も確認されていることから、付近に記録にはない寺院の存在も想定されるようです。
出土した土器が750~780年頃のものになることから、木簡も同時期である可能性が高いということです。
現地説明会は、年内予定で検討されているようです。
楽しみです♪(^^)
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