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開催日 : 3月13日(土)
集合場所 : 桜井駅南口広場
参加費 : 1,000円(交通費各自負担)
コース概要:
桜井駅南口 → バス → 多武峰談山神社バス停(見学はありません)
→徒歩 → 西門跡 → 冬野 → 鹿路・細峠分岐 → 竜在峠 →
入谷(大仁保神社) → 女淵 → 栢森 → 稲渕 → 石舞台公園
(約13km)
多武峰談山神社バス停から、西門を経て冬野集落に向かいます。
この間が今回唯一と言ってもよい登りです。いきなりの登りですのでうんざりするのですが、それも一段落すると冬野水源地があり、集落はもう直ぐです。
冬野集落からは、空家となった民家の前を通り、竜在峠に向かいます。
この間は、緩やかな登りになります。息を上げるような坂道ではありませんので、ご心配なく。
2キロばかり歩くと、むかしの茶屋跡と書かれた休憩所があります。
ここが、細峠への分岐になる所です。小屋には、本居宣長の菅笠日記の一文や壬申の乱に纏わる万葉歌の解説などが書かれた案内板が掛けられています。
下見では、ここで昼食にしたのですが、寒さで味わうどころではありませんでした。(>_<)
ここから竜在峠は、300mの距離です。
左は吉野町滝畑へ、右は明日香村入谷への道ですので、右上の方向に進みます。
道は、直ぐに西に振り、登りもあっという間に下りに変わります。
通り過ぎてきた冬野のアンテナや、畑の集落が見えています。明日香村と吉野町の境界線上を下って行くと、一体のお地蔵様がお祀りされています。
不思議な雰囲気の漂う場所です。
再び下り始めます。20~30分も下ったでしょうか、少し開けた所に出ます。この広場状の所の先からは、南に視界が開け、吉野の山々が幾重にも連なり重なるのが見渡せました。
さらに下っていきます。長い下りの先に、漸く入谷の集落に到着しました。
集落の一番高みに在る「大仁保神社」は、絶景です♪ 西は高安山辺りから二上山・葛城山・金剛山が麓の町々と共に大パノラマを見せてくれます。南は、芋峠を挟み、竜在峠へ向かう吉野と飛鳥を隔てる山々が屏風のように広がっています。入谷の集落の様子、遠くこれから向かう栢森の集落、暫らくは寒さも忘れて見入っていました。目を凝らせば、大阪のビル群が見えています。六甲山も空気がもっと清めば見えるのでしょう。
集落の中の坂道を下ります。
傾斜面に造られた集落ならではの趣のある佇まいを見ながら下ってきます。3年ほど前までは、明日香村のコミュニティーバス「金かめ」が、この場所まで運行されていました。
集落から、栢森・畑を結ぶ車道に出来てきます。次の目的地は、女淵です♪ 明日香にこんな所があるのかと思われる方もいらっしゃるでしょうね。渓流と滝が待っています。
川沿いの遊歩道を通り、栢森の加夜奈留美命神社へ到着すると、やっと見慣れた景色の奥飛鳥に到着したと、ほっとされる方も多いでしょうね。
暫らくの休憩の後、1月11日に架け替えの済んだばかりの女綱・男綱をくぐり、最終地点の石舞台公園に向かいます。
定員まで、残り僅かになっています。ご希望の方は、お早めにお申込ください。
いただいたメルアドに返信させていただいたのですが、そのメールもエラーとして戻ってきております。
誠に申し訳ありませんが、カレンダーが送られてこない方は、再度事務局へご連絡をお願いいたします。
その際には、メールの受信設定や受信拒否設定をご確認くださいますようにお願いいたします。
両槻会は、Gメールを使用しています。迷惑メール設定などもご確認いただければと思います。
よろしくお願いいたします。
昨年末話題になった桜井市の 纒向遺跡関連の講演会が、二上山博物館で開催されます。
申し込みが必要なものもありますので、ご確認のうえご参加下さい。
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第4回公開講演会
日 時:2月7日(日) 14:00~16:00
内 容:「邪馬台国発見か~纒向遺跡の謎を探る~」
(第1部) 14:00~15:00
演題「纒向遺跡は邪馬台国なのか~纒向遺跡発掘調査報告~」
講師 橋本輝彦氏・桜井市教育委員会文化財課主査
(第2部) 15:00~16:00
対談「邪馬台国発見か~纒向遺跡の謎を探る~」
講師 橋本輝彦氏、石野博信氏・二上山博物館館長
会場:ふたかみ文化センター2階・第1~3会議室
定員:80~100名(事前申込制)
*ふたかみ史遊会との共催事業になりますので、
一般の方は事前の申し込みが必要です。
往復ハガキに住所、氏名、電話番号を明記の上、
1月31日までにお送りください。(会員は申し込み不要。)
〒639-0243 香芝市藤山1-17-17
二上山博物館「公開講演会」係 まで
その他:当日発行の二上山博物館観覧券が必要です(大人200円)。
第5回公開講演会
日 時:平成22年2月21日(日) 14:00~16:00
会 場:ふたかみ文化センター2階・第1~3会議室
定 員:80名(事前申込不要)
演 題:「女王卑弥呼の宮殿か~纒向遺跡の大型建物群~」
講 師:石野博信氏・二上山博物館館長
その他:当日発行の二上山博物館観覧券が必要です(大人200円)。
第18回定例会アンケート
今回は、三周年を迎えるにあたっての両槻会へのアンケートも含んでいます。
ご協力くださった参加者の皆さん、有難うございました。
また、飛鳥遊訪マガジンの保存版、飛鳥遊訪文庫を先日発行しました71号まで更新しています。
第18回定例会・飛鳥咲読は勿論、好評連載中の各寄稿や特別寄稿なども再集録してあります。
飛鳥遊訪文庫
ありがとうございます。
その中で、お一人の方に、どうしても送信することが出来ないでいます。
申し込んだのに、送られてこないという方は、お手数ですが、両槻会事務局までご連絡をお願いいたします。
添付するファイルが、6Mと大きなことに影響するのかもしれないのですが、ご確認のほどよろしくお願いいたします。
また、飛鳥遊訪マガジンに返信で申込をされる方がいらっしゃいますが、通信トラブルを出来るだけ避けたいと思いますので、直接、両槻会メールアドレスに送信していただくようにお願いします。
また、お読みいただいているメルマガシステムによっては、返信では、両槻会事務局にメールが届かない場合があります。お手数ですが、会のメールアドレスにお申込ください。
(オリジナルカレンダー サンプル画像)
両槻会スタッフが撮影した写真で「オリジナルカレンダー」を製作しました。
PDFファイルにしましたので、壁掛け用・卓上用にプリントアウトしてお使いください。
注意
個人としてお使いください。二次利用や商用に使うことは禁止します。
また、両槻会の許可無くインターネット上に掲載することは出来ません。
オリジナルカレンダー pdfファイルをご希望の方は、
両槻会事務局までメールにて応募してください。 asukakaze2@gmail.com
応募資格
飛鳥が好きな方
メール受理後2~3日中に、メールに添付して送らせていただきます。
ファイルサイズが6M近くになりますので、ご了承ください。
お名前(HN可)を明記してメールでお申込ください。
両槻会メールアドレス : asukakaze2@gmail.com
受信後、感想などいただけると幸いです。
お申込みくださった皆さんには、順に詳細案内メールを送らせて頂いております。
また、申し込んだのに、受付受理や詳細案内メールが届いていないという方がいらっしゃいましたら、お手数ですがメールトラブルも考えられますので、こちらへコメントを残してくださいますようお願いいたします。
多数のお申し込みを頂き有難うございます。
当日は、詳細案内をご確認のうえ、ご参集ください。