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せっかく申し込んでいただいた皆さんとのご縁を無にしたくないと思い、また最終雨天連絡を受け取る前に出発される遠方の人もいらっしゃると思いますので、両槻会定例会はどのような天気(台風接近・警報発令以外)であっても中止することなく、開催することを決めました。
第11回定例会の雨の場合の予定は、下記のように決定しました。
1・小雨の場合
予定コースを歩きます。(山道の具合を見ながら、上畑以降のコースを変更します。→下畑→細川→石舞台解散)
2.やや強雨
桜井→(バス)→談山神社拝観(昼食)→(バス)→聖林寺拝観と懇親会→(バス)→桜井駅→(電車)→橿考研博物館特別展見学→畝傍駅前解散16:30予定
3.強雨
桜井→(バス)→聖林寺拝観と懇親会→(バス)→桜井駅(昼食)→橿考研博物館特別展見学→畝傍駅前解散(15:30予定)
注意事項
- 雨の場合でも、集合時間・場所に変更はありません。
- 雨の場合は野外での昼食場所がありませんので、付近の食堂などを利用します。お弁当をご準備にならないようにお願いします。
- 充分な雨具の準備をお願いします。
墳丘内の排水のために造ったとみられる溝の一部が発見されたそうです。
溝は、墳丘の南端から約5メートル検出され、長さは11メートルに及ぶと考えられるようです。
規模は、幅約60センチ、深さ約30センチで5センチ大の小石が詰められているようです。
この溝は、石室付近に雨水がたまらないようにする工夫のようで、
これまでにも、高松塚古墳では、幅3~4メートルの周溝が検出されていますが、
地表面を掘削しただけの簡単なもので、ここまで精巧なものではないということです。
また、同様の溝はキトラ古墳などでも見つかっているため、
築造には同一の技術者集団が関わった可能性も考えられるそうです。
山道ウォーキングやバス乗車などもありますので、予定の締切日を前倒し、受付終了とさせていただくことになるかも知れません。もし、ご予定に入れていただいています方は、早めにお申し込みください。よろしくお願いいたします。
明日香村教育委員会文化財課 相原先生のご寄稿をはじめ、飛鳥情報を満載してお届けします♪
午後4時ごろの発行となりますので、お楽しみにお待ちください。
また、まだ購読いただいていない方は、ブログ左サイドの登録フォームからお申し込みください。(^^)
多武峰談山神社から音羽山系
道中の秋を満喫しながらの7キロの遊歩です。(^^)
参加者にも秋を楽しんでいただけるように、只今時間配分などを調整中です。
皆さんも、ご参加くださいね♪
参加申込は、第11回定例会案内をごらんのうえ、メールにてお申込ください。
(お申込受付後、一両日中に詳細案内をお送りしています。
詳細案内が届かない場合は、メールトラブルも考えられます。
メールかブログコメントでご連絡ください。)
皆様のご参加をおまちしています。(^^)
定例会での講演や飛鳥遊訪マガジンなどで両槻会が縁あってお世話になっている先生方の講義がありますのでご紹介します。奈良大学が行っている「奈良文化論」と題したテーマ別のリレー講義で、今回のテーマは「大和の交通と旅について考える」となっています。
11月 8日 市 大樹先生 「奈良時代の交通路」
11月29日 滝川幸司先生 「斎宮群行の和歌」
12月20日 近江俊秀先生 「古代の道路遺構 ―大和を中心として」
場 所 : 奈良大学 C102教室
時 間 : 13:00~14:30
申 込 : 不要 参加無料
問い合せ: 教務課 0742-41-9504
広報室 0742-41-9588
聴講に際しては、注意事項など詳細を
奈良大学サイトトップのトピックスから「奈良文化論について」を必ずご覧下さい。
市先生は、第九回定例会で「木簡からみた飛鳥」のお話を、滝川先生は第一回・第7回と平安時代の飛鳥についてお話して下さいました。また近江先生は、飛鳥遊訪マガジンで現在「阿倍・山田道」のお話を連載してくださっていますし、来年早々に講演会をして頂く予定にもなっています。
ご都合が付く方は、参加されてはいかがでしょう。
両槻会事務局員も数名参加させていただくつもりでいます。(^^)
第10回定例会の折りに、ご紹介させて頂きましたが、一部変更があったようですので改めてご紹介させていただきました。
飛鳥好きにとっては、何かと勉強になり、役立ってくれるサイトがたくさんあります。
その中の一つ、橿原考古学研究所の公式サイトがリニューアルされています。
まだ、コンテンツは、完全には出来ていないようですが、今後の充実が期待されるリニューアルです。
橿原考古学研究所サイト
トップページ上部には、案内や発掘情報などが分り易く表示されています。
同じく付属博物館も先月リニューアルされています。
橿原考古学研究所付属博物館
特別展や企画展に発掘情報など、どちらも見やすくなっています。講演会の予定にも要注意ですね♪
博物館サイトは、出土品が移り変わって表示されるトップページをみているのも楽しいです♪
一度、ご覧になってみてください。(^^)