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ご確認ください。
なお、第42回定例会 両槻会主催講演会「飛鳥寺西をめぐる諸問題」への参加申し込みは、現在受付中です。
皆さんのご参加をお待ちしております。
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第42回定例会は、2014年2月1日(土)に「飛鳥寺西をめぐる諸問題」と題し、明日香村教育委員会の相原嘉之先生にご講演をいただきます。
第42回定例会
「飛鳥寺西をめぐる諸問題」
講 師: 相原嘉之先生(明日香村教育委員会)
開催日: 2014年2月1日(土)
開 演: 13:00(予定)
会 場: 飛鳥資料館 講堂
定 員: 40名
申 込: 受付中(定員になり次第締切)
運営協力金: 1,000円 *傷害保険料含む・学割有り
備 考: 5km程度の事前散策を予定しています。
*事前散策のみの参加はできません。
事前散策ルート(予定):
橿原神宮前駅東口→和田池→豊浦寺跡→水落遺跡→
飛鳥寺西方遺跡→石神遺跡→宮ノ下遺跡→
竹田遺跡→八釣→山田寺跡→飛鳥資料館 (約5km)
ルートマップはこちら
相原先生から頂いた講演概要::::::::::::::::::
「飛鳥寺の西」地域は、乙巳の変の発端となった中大兄皇子と中臣鎌足の出会いの場でした。さらに斉明朝には須彌山のもとで蝦夷の饗宴が行われ、壬申の乱においては近江軍の駐屯地となり、天武朝には槻樹の下で夷狄への饗宴が行われています。このように飛鳥寺西地域は、飛鳥時代の歴史のエポックに必ず現れる重要な地域です。
明日香村教育委員会は数年来、飛鳥寺西方遺跡の調査を継続しており、この地域は石敷が広がる広場であることがわかってきました。さらにその北には漏刻や迎賓館もあります。これらの調査を再整理してみると、この飛鳥寺西の地域の歴史的な変遷が明らかとなります。さらに夷狄への饗宴以外にも、一時的に他の利用方法があったことも指摘できるようになりました。そして、ここが「飛鳥の中心」であったということを考えてみたいと思います。
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相原先生から頂いた飛鳥遊訪マガジンへの特別寄稿
「飛鳥寺西をめぐる諸問題ー第42回定例会に向けてー」
第42回定例会は、2014年2月1日(土)に「飛鳥寺西をめぐる諸問題」と題し、明日香村教育委員会の相原嘉之先生にご講演をいただきます。
相原先生から頂いた講演概要::::::::::::::::::
「飛鳥寺の西」地域は、乙巳の変の発端となった中大兄皇子と中臣鎌足の出会いの場でした。さらに斉明朝には須彌山のもとで蝦夷の饗宴が行われ、壬申の乱においては近江軍の駐屯地となり、天武朝には槻樹の下で夷狄への饗宴が行われています。このように飛鳥寺西地域は、飛鳥時代の歴史のエポックに必ず現れる重要な地域です。
明日香村教育委員会は数年来、飛鳥寺西方遺跡の調査を継続しており、この地域は石敷が広がる広場であることがわかってきました。さらにその北には漏刻や迎賓館もあります。これらの調査を再整理してみると、この飛鳥寺西の地域の歴史的な変遷が明らかとなります。さらに夷狄への饗宴以外にも、一時的に他の利用方法があったことも指摘できるようになりました。そして、ここが「飛鳥の中心」であったということを考えてみたいと思います。
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相原先生から頂いた飛鳥遊訪マガジンへの特別寄稿
「飛鳥寺西をめぐる諸問題ー第42回定例会に向けてー」
第42回定例会
「飛鳥寺西をめぐる諸問題」
講 師: 相原嘉之先生(明日香村教育委員会)
開催日: 2014年2月1日(土)
開 演: 13:30(予定)
会 場: 飛鳥資料館 講堂
定 員: 40名
申 込: 受付中(定員になり次第締切)
運営協力金: 1,000円 *傷害保険料含む・学割有り
備 考: 5km程度の事前散策を予定しています。
*事前散策のみの参加はできません。
事前散策ルート(予定):
橿原神宮前駅東口→和田池→豊浦寺跡→平吉遺跡→
水落遺跡→飛鳥寺西方遺跡→石神遺跡→宮ノ下遺跡→
竹田遺跡→八釣→山田寺跡→飛鳥資料館 (約5km)
第42回定例会予定ページ
第41回定例会の開催日が決定しましたのでお知らせします。
第41回定例会は、11月2日(土)に「飛鳥時代の土木技術」と題し、奈良文化財研究所の青木敬先生にご講演頂きます。また、講演に先立って行う恒例の事前散策には、講師の青木先生もご同行くださる予定になっています。皆さんのご参加お待ちしております。
青木先生から頂いた講演会概要::::::::::::::::::
寺院や宮殿の跡を訪ねると、周囲より高く盛り上がった土壇がしばしば残っています。この土壇が建物の土台部分の場合、基壇と呼びます。普段はとくに気にも留めない基壇、しかし、その内部を解剖してみると、実は高い水準の土木技術によってつくられており、古代の技術がうかがえる格好の例なのです。さらに、基壇のつくりかたには、いくつかの系統が存在し、それぞれが古代の東アジア諸国の動向と密接に関わっていることがあきらかになりつつあります。 今回は、基壇のつくりかたをはじめとした古代の土木技術にスポットを当て、古代の飛鳥と東アジアを考えてみたいと思います。
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第41回定例会
「飛鳥時代の土木技術」
講 師: 青木敬先生(奈良文化財研究所)
開催日: 11月2日(土)
開 演: 13:30(予定)
会 場: 飛鳥資料館 講堂
定 員: 40名
申 込: 10月末日まで(定員になり次第締切)
運営協力金: 1,000円 *傷害保険料含む・学割有り
備 考: 7km程度の事前散策を予定しています。
*事前散策のみの参加はできません。
事前散策ルート(予定):
近鉄大福駅→吉備池廃寺跡→磐余池?→奈文研藤原宮跡資料室→
大官大寺跡→奥山廃寺跡→飛鳥資料館(約7km)
第41回定例会予定ページ
お申込みおまちしております♪
第41回定例会 両槻会主催講演会「飛鳥時代の土木技術」の開催日を変更します。
当初予定していました11月16日に、飛鳥資料館では、秋期特別展に関連する講演会が開催されることになりました。
よって、両槻会第41回定例会の日程を変更します。
新たな日程等が確定次第、ご案内させて頂きます。
お申込みくださったのに、詳細案内が届いていないという方がいらっしゃいましたら、ブログコメントや両槻会事務局までメールでご連絡くださいますようお願いします。
諸事情により、ご案内が遅れましたことをお詫び申し上げます。m(__)m
第39回定例会当日レポート
第39回定例会資料ネット版