定例会の予定・連絡・お知らせ
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本日より、第33回定例会の申込受付を開始します。
第33回定例会は、帝塚山大学考古学研究所 特別研究員 甲斐弓子先生に、「相撲と槻(つきのき)にみる祓いと政」と題し、ご講演いただきます。
以下、甲斐先生より頂いた講演概要になります。
:::甲斐先生からいただいた講演概要:::::::
神事といわれる相撲の起源は垂仁紀に見ることができる。紀元前・後を渡る時代で、相撲は祓いの為に行なわれていた。相撲は、神祇の国・日本独自のものと考えられがちだがそうではない。高句麗壁画にも力士像と考えられるものがある。無論、相撲そのものであるかどうかは定かではない。古墳にも相撲に関わるものを見出すことが出来る。相撲発祥は「當麻」と考えられているが、『古事記』国譲り神話の力比べも相撲の一環と考えられ、神事、政に深く関わる。持統天皇9年(695)飛鳥寺の西の槻の下で行なわれた相撲は、「相撲と槻」という最強の取り組みであろう。相撲節会の初見は『続日本紀』によると、天平6年(734)7月7日である。
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第33回定例会
両槻会主催講演会
「相撲と槻(つきのき)にみる祓いと政」
講 師 : 甲斐弓子先生(帝塚山大学考古学研究所 特別研究員)
開催日 : 7月7日(土)
会 場 : 飛鳥資料館講堂(予定)
開 演 : 13:00(予定)
定 員 : 40名
運営協力金:1,000円 (経費分担金)
申 込 : 定員になり次第締切
備 考 : 詳細は、決定次第両槻会サイトやブログでご案内します。
主 催 : 両槻会
皆さんもお申込をおまちしております♪
第33回定例会は、帝塚山大学考古学研究所 特別研究員 甲斐弓子先生に、「相撲と槻(つきのき)にみる祓いと政」と題し、ご講演いただきます。
以下、甲斐先生より頂いた講演概要になります。
:::甲斐先生からいただいた講演概要:::::::
神事といわれる相撲の起源は垂仁紀に見ることができる。紀元前・後を渡る時代で、相撲は祓いの為に行なわれていた。相撲は、神祇の国・日本独自のものと考えられがちだがそうではない。高句麗壁画にも力士像と考えられるものがある。無論、相撲そのものであるかどうかは定かではない。古墳にも相撲に関わるものを見出すことが出来る。相撲発祥は「當麻」と考えられているが、『古事記』国譲り神話の力比べも相撲の一環と考えられ、神事、政に深く関わる。持統天皇9年(695)飛鳥寺の西の槻の下で行なわれた相撲は、「相撲と槻」という最強の取り組みであろう。相撲節会の初見は『続日本紀』によると、天平6年(734)7月7日である。
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第33回定例会
両槻会主催講演会
「相撲と槻(つきのき)にみる祓いと政」
講 師 : 甲斐弓子先生(帝塚山大学考古学研究所 特別研究員)
開催日 : 7月7日(土)
会 場 : 飛鳥資料館講堂(予定)
開 演 : 13:00(予定)
定 員 : 40名
運営協力金:1,000円 (経費分担金)
申 込 : 定員になり次第締切
備 考 : 詳細は、決定次第両槻会サイトやブログでご案内します。
主 催 : 両槻会
皆さんもお申込をおまちしております♪
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午前7時の段階で、霧雨が残りました。
徐々にそれも上がると思いますので、本日の特別回は決行します。
両槻会特別回定例会
紀路踏破 -有間皇子追慕の道を行く-
軽の衢から隅田まで 25km
参加の皆さんは、お知らせしました集合場所に、遅れることなく集合してください。
第32回定例会に参加申込くださった皆さんに、先ほど詳細案内メールを送信させていただきました。
ご確認ください。
申込みをしたのに、詳細案内メールが届かないという方がいらっしゃいましたら、両槻会事務局までご連絡くださるようお願い致します。
4月14日に開催します特別回「紀路踏破-有間皇子追慕の道を行く-」は、定員に達しましたので、申し込み受付を締め切ります。
なお、昨日第31回定例会において、口頭でお申込くださった方は、改めて両槻会宛にメールをお出しくださいますようお願い致します。
事務処理の都合、メール到着を持って申し込み完了とさせて頂きます。
よろしくお願い致します。
沢山のお申込有難うございました。
第32回、第33回定例会 両槻会主催講演会の予定が決定しました。
各指定日より、申し込み受付を開始します。
皆さんのお申込をお待ちしております。
各指定日より、申し込み受付を開始します。
皆さんのお申込をお待ちしております。
第32回定例会
両槻会主催講演会
講 師 : 森郁夫先生
(帝塚山大学名誉教授・帝塚山大学附属博物館々長)
(帝塚山大学名誉教授・帝塚山大学附属博物館々長)
開催日 : 5月5日(土)
会 場 : 飛鳥資料館講堂
開 演 : 13:00(予定)
定 員 : 40名
運営協力金:1,000円 (経費分担金)
申 込 : 3月7日より受付開始(定員になり次第締切)
備 考 : 約5kmの事前散策を行います。
(自由参加・散策のみ参加は不可)
:::森先生よりいただいた講演概要:::
:::森先生よりいただいた講演概要:::
雷文縁軒丸瓦を所用瓦とした小山廃寺は、以前は紀氏の寺、紀寺跡と考えられていた。それは寺域に含まれる田に、それと思わせる字名が存在していることによる。しかし、近年そのことに疑問がもたれ、現在では小山廃寺と呼んでいる。雷文縁軒丸瓦はいくつかの地域に見られるが、その分布状況はいわば特殊な感じをもたらせる。その分布状況、また7世紀後半代の製品ということから、小山廃寺はどのような寺なのか、ということを考えていきたい。
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第33回定例会
両槻会主催講演会
講 師 : 甲斐弓子先生
(帝塚山大学考古学研究所 特別研究員)
(帝塚山大学考古学研究所 特別研究員)
開催日 : 7月7日(土)
会 場 : 飛鳥資料館講堂(予定)
開 演 : 13:00(予定)
定 員 : 40名
運営協力金:1,000円 (経費分担金)
申 込 : 5月8日より受付開始(定員になり次第締切)
備 考 : 詳細は、決定次第両槻会サイトやブログでご案内します。
:::甲斐先生からいただいた講演概要:::::::
神事といわれる相撲の起源は垂仁紀に見ることができる。紀元前・後を渡る時代で、相撲は祓いの為に行なわれていた。相撲は、神祇の国・日本独自のものと考えられがちだがそうではない。高句麗壁画にも力士像と考えられるものがある。無論、相撲そのものであるかどうかは定かではない。古墳にも相撲に関わるものを見出すことが出来る。相撲発祥は「當麻」と考えられているが、『古事記』国譲り神話の力比べも相撲の一環と考えられ、神事、政に深く関わる。持統天皇9年(695)飛鳥寺の西の槻の下で行なわれた相撲は、「相撲と槻」という最強の取り組みであろう。相撲節会の初見は『続日本紀』によると、天平6年(734)7月7日である。
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「紀路踏破 -有間皇子追慕の路を行く-」と題し、4月14日(土)に特別回を実施します。
より大きな地図で 紀路 を表示
特別回は、定例会と違い綿密な予定を組みません。
スタッフも現地を熟知していませんので、一般参加者として行動します。
より大きな地図で 紀路 を表示
第31回定例会に参加申込くださった皆さんに、先ほど詳細案内メールを送信させていただきました。
ご確認ください。
申込みをしたのに、詳細案内メールが届かないという方がいらっしゃいましたら、両槻会事務局までご連絡くださるようお願い致します。